芦別のすんごい山奥に、洞窟があるというので総勢９人で探検（調査とも言う）してきました。

芦別の中心部からは５０km、国道をはなれ林道を行くこと２０km。
あと２kmで夕張との境界という山奥にその山はありました。

崕山と同じ石灰岩の岩峰をもつ山です。

笹藪をこぎ分け悪戦苦闘すること４０分。
汗ダラダラ、止まるとメガネが曇ります。
 

笹薮を抜けて３０分くらい登ると目的の洞窟にたどり着きました。
後ろを振り返るとこんな感じ。

上を見ると

この下に洞窟があります。

お昼を食べて腹ごしらえをして、さあ突撃！
これは同行したNの息子。ちょっとビビリながら入っていきます。

ここを潜り抜けるとホールがあって、その下２ｍくらいのところにまたホールがあります。大人４人入れるくらいの大きさです。
初めてこんな穴に潜ったのでちょっとドキドキでした。

帰りはぐるっと裏側を廻って帰りました。
こちらにも洞窟があったので偵察に。

振り返るとそこから見えるのは、

左は惣芦別岳、真中の平らのが芦別岳、こちらからは芦別岳のとんがりは見えません。左がシューパロ岳。みんな雪が積もってます。

こんな山奥には熊か鹿しかいないと思っていたら、あやしげなバンが１台ありました。留守番のオバチャンはきのこ採りと言ってましたが、岩峰の上にヘルメットを被った人影とロープが見えたようです。あんな岩の上にはきのこは無いのに、なにをとってるんでしょう…

アドベンチャーな１日の〆は、帰ってからN宅で焼肉でした。この時季に夜に外で焼肉してる家ってたぶん無いと思います。

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